自分に甘くてもいいんじゃない?SLE 症状の疲労感をやわらげる7つの方法

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SLEをお持ちの方は日ごろから疲れやすさを感じていませんか?

はてな太郎
はてな太郎

感じています!何をしていても疲れてしまうんです。

はてな子
はてな子

疲れているときってどうしたらいいの?

SLEを発症すると疲れやすいという症状はほとんどの方に見られます。
これが結構厄介で、私生活や仕事に影響してきてしまうのです。

そこで今回はSLE患者さんが疲れやすい時の対処法をご紹介します。
この記事をご覧になると以下のことが理解できます。

  • 疲れやすいシチュエーション
  • 疲れやすい時の症状
  • 疲れを取れやすくする対処法
  • SLE患者さんの家族や友人にやってほしいこと
Mai
Mai

私もSLEを発症してから疲労感には悩まされてきました。そんな私の体験も踏まえて解説していきます。

どんな時に疲れやすくなるのか?


大体1日中疲れてはいるのですが、特に疲れやすいシチュエーションをご紹介していきます。

家事をしているとき

1日の中でも家事をするときは特に疲れやすくなります。
家事は全身を使う動きが多いので、少しやるだけでも体力が消耗してしまいます。

Mai
Mai

膝の屈伸運動があると結構しんどいんですよね。

ほとんどのSLE患者さんが症状として関節痛や筋肉痛をもっています。
ですから家事の中で腕を上げたり、腰を曲げたりという動作は痛みを感じながらやっていることが多いのです。

Mai
Mai

手指関節が腫れていると重いものを持ったり、細かい作業とかが難しいんですよね。

痛みを伴いながらの作業なので、疲労感も特に強く感じやすくなります。

ちなみに関節痛でお悩みの方は合わせてこちらの記事をご覧ください。

仕事をしているとき

仕事をしているときも特に疲れを感じやすいです。
なぜなら仕事はSLE患者さんが疲れやすくなる条件がそろっているからです。

例えば仕事では長時間立ちっぱなしだったり、同じ姿勢で作業する場面がよくあります。
SLE患者さんは関節痛や筋肉痛があるので、同じ姿勢を続けると足や腰、首に負担がかかり痛みを感じることがあります。

Mai
Mai

私は看護師で立ち仕事だったので、膝や足裏に負担がかかり歩くのもだるかったです。

また、仕事では通勤や人間関係、業務などのストレスがかかります。
これらのストレスはSLE患者さんにとっては大敵となります。
次々とストレスが重なると、より疲労感も増し様々な症状が出てきてしまうこともあるのです。

ですから、仕事は症状が悪化しやすい環境と言えます。

ちなみに仕事とSLEとの両立でお悩みの方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

歩いているとき

疲労感は歩いているときも感じることがあります。
SLE患者さんは症状として筋力が低下していたり、貧血気味になっていることがあります。
そんな時息切れや動悸を感じることがあるのです。

Mai
Mai

特に坂を上ったりすると胸が痛くなるぐらい動悸がします。

あまりにも調子が悪いときは動けないぐらいになります。
めまいがしたり、血の気が引いたりすることもあります。

Mai
Mai

こういうことを体験すると外に出るのが怖くなっちゃいます。

ですからただ外に出て歩くだけでも、とても負担に感じてしまうのです。

買い物をしているとき

以前は感じたことはなかったですが、買い物中も疲労感を感じることがあります。
なぜなら買い物中はほとんど立位の状態であるのと、重いものを持ったりするからです。

発症前は感じたことはなかったのですが、SLEを発症してから買い物は大仕事と感じるようになりました。

例えば、食べ物を買いに行ったとき。

  • 買い物かご、カートを押しながら売り場をふらつきながら歩く。
  • どの食品がいいか目を隅々まで目を動かし目が疲れる。
  • 冷凍、冷蔵食品の冷気の中を通り関節が痛む。
  • レジの行列に立っていられない。
  • 帰る時指の関節が痛くて荷物が持てない。
Mai
Mai

途中立っていられなくて下の商品を見るふりして座り込んだこともよくあります。

Mai
Mai

徒歩10分のスーパーにたどり着けず、途中で折り返して帰ったこともありました。

このように結構買い物は体力を消耗しやすい活動なのです。
ですから、買い物にいくのもおっくうに感じてしまうのです。

太陽を長時間浴びたとき

SLE患者さんは太陽の下に長時間いたとき、特に疲れを感じやすいです。
なぜならSLE患者さんは紫外線を浴びすぎると症状が悪化しやすいからです。

Mai
Mai

私は皮膚症状はあまりひどくないのですが、太陽を浴びすぎるとひどく疲れます。

「あぁ今日は陽射しが強かったなぁ」という日は決まって帰るとすぐに寝てしまいます。
もう体が重くて起き上がれないくらいになるのです。

Mai
Mai

本当に疲れているときってもう何してても眠いんですよね。

ですから皮膚症状がなくても、太陽は注意しなくてはいけない存在なのです。

疲れやすい時の対処法


疲れやすい時できれば疲れをできるだけ和らげたいですよね。
疲れたとき少しでも疲れを軽減できる対処法をご紹介していきます。

休憩、休みを入れる

これは当たり前のことですが、疲れたときはしっかり休憩や休みを取るようにしましょう。
休みや休憩を間に挟むことで身体を休めることができ、疲労が蓄積しにくくなります。
でもこれ簡単そうに見えて実践できている人って少ないのです。

SLE患者さんは疲れていても無理して仕事や家事をしてしまうことが多いんですよ。

疲れているときに無理してしまうと、悪化の原因になります。

今までここで頑張っても大丈夫だったから、もう少し頑張ろう。

こんな具合に「発症前と同じ基準で判断」をするのはとても危険です。

もう少しできそうだけど、疲れてきたらここでやめておこう。

このように無理の手前でとめる癖をつけましょう。
ちょっと自分に甘いぐらいがちょうどいいのです。

こまめに休みをいれて、ストレスをためないようにこころがけましょう。

よく眠る

本当に疲れているときは、睡眠を十分とりましょう。
なぜなら深く眠るほど体内を修復や回復を促す成長ホルモンが分泌され、代謝が上がるので疲労回復が早まります。
また、自律神経の働きも整うのでストレスからの回復も期待できます。

やっぱり睡眠が疲労回復には一番いいよね!

できれば夜間は6~8時間は眠れるように時間をとりましょう。
昼間ももし眠れるのであれば15分程仮眠をとると午後の体力が持ちます。

あんまり昼間眠ると夜眠れなくなってしまうのでご注意を!

疲労感が強いと、何日も起き上がれなかったりすることもあります。
そんな時自分を責めがちですが、「今は休む時」なんだと思って自分に甘~くしましょう。
長時間眠っていると体が固まってきてしまうので、こまめにベッド上でストレッチや足首を動かしたりしましょう。

疲れているときは積極的に睡眠をとり、体力回復をはかりましょう。

水分を意識的に摂取する

結構疲れているときは、水分摂取を怠ってしまうことがあります。
身体に水分が不足していると、それだけで脱水症状に陥り倦怠感を強く感じることがあります。

Mai
Mai

看護師時代、外来に脱水で来る人は結構多かったんですよ。

意外と水って飲まないんですよね。
毎日コップ1杯も飲まない人も意外とたくさんいるんです。

特にコーヒーやお酒を好む人は水ってあんまり飲まないんですよ。

コーヒーやお酒は利尿作用があるので、身体から水分が出て行ってしまいます。
ですから疲労感の強いときはお水、できれば経口補水液(OS-1)などを飲むようにしましょう。

特にOS-1は電解質濃度が高く、水の吸収を早めてくれます。
糖質も抑えられているので、安心して摂取できますよ。

医療の現場でも手術前に患者さんに飲ませたり、飲む点滴のようなものですよ。

経口補水液を家に常備しておいたり、水筒に持っておくことをおすすめします。
疲れたときにちょこちょこ飲むようにすると脱水による疲労感は出にくくなりますよ。

胃に優しい食事をする

疲労感を感じるとき、胃に負担がかかっているということも考えられます。
なぜなら胃に負担のかかる食事をすると、胃酸分泌のバランスが崩れ胃が荒れます。
そうすると消化能力も落ち、体力低下、疲労の蓄積につながることになります。

特にSLE患者さんはステロイドを内服しているので、胃に負担がかかりやすい状態になっています。

私も暴飲暴食した後は胃が必ず荒れ、食べれなくなり疲労感が強くなります。
ですから、「疲労感が強いなぁ。」と感じたときは胃に優しいメニューに変えてみましょう

例えば

  • 肉を減らす、ミンチにする
  • 野菜スープにする(野菜を細かくする)
  • おかゆにする
  • 繊維質の多い野菜を避ける

食べ過ぎたときはプチ断食をしたり、一食軽くしたりするなどを工夫をするといいですよ。
腹8分目を目指して調整していきましょう。

このようにずっと働いている胃を休ませてあげると疲労感も取れてきます。

温泉に行く

関節の痛みや気分がうつっぽくなって疲れを感じている方は温泉にいくことをおすすめします。
温泉にはいると、このような様々な効果が期待できるんですよ!

温熱作用 身体が温まると血行が良くなり、痛み軽減や新陳代謝の活性化につながる。
浮力作用 水中では体重が1/9になるので、身体への負担が少なくなる。
静水圧作用 水圧によるマッサージ効果がむくみ解消につながる。
化学的作用 泉質によって身体の回復を助ける。
環境的作用 非日常の環境に身を置くことで、リラックスすることができる。

 

Mai
Mai

私も関節が痛い時は、近くの天然温泉に週末通うようにしていました。

やっぱり入ると気分も身体の軽さも違います。
でも入る時には以下のことに注意して入るようにしましょう。

  • 40度前後の熱すぎない温泉に入る
  • 水分摂取をこまめにする
  • 体調が悪い時には入らない

もし疲れていて温泉まで行けないという方は家での入浴をおすすめします。
家でも温泉気分が味わえる入浴剤もありますので、それを入れながら自宅で入浴するのもいいですね。

「全身入るのが疲れてしまう」という方はぜひ足浴をしてみてください。

Mai
Mai

関節が痛い時、よく冷える日は足浴をするようにしています。

そうすると少しでも痛みが軽減し、疲れも取れますよ、
疲れているときは無理せずに自分のできる温浴で、疲労を癒してみてください。

携帯やパソコンから離れる

普段少しの時間でも携帯やパソコンを触りがちな人は、それらから距離をおくようにしましょう。
携帯やパソコンを長時間見ていると、目に負担がかかり疲労を蓄積します。
また情報に溢れているので、脳を休めることができなくなります。

Mai
Mai

見始めると止まらないんですよね~

でも疲労が強いのであれば、なるべく情報を入れず脳や目を休ませてあげましょう。

Mai
Mai

あと結構携帯をずっと持っているのって関節に負担がかかっているんですよ。

携帯をずっといじっていただけで関節痛が悪化した時もありました。
ですから着信音を切る、電源を切る、使用時間を決めるなど自分なりにルールを決めましょう。
そうすると忙しい現実から離れ、リラックスした時間を過ごせるようになります。

太陽の光に注意する

SLEの方は太陽の光で皮膚症状がでたり、疲労感が強くなるので常に意識しなければいけません。
疲労感が出ているときは特に日焼け対策を徹底しましょう。

Mai
Mai

結構日焼け対策を怠ってしまうんですよね。

結構大丈夫と思っていても案外紫外線って浴びているんですよ。

例えばバスで強い日差しが当たる席だったりすると、それだけでも悪化することがあります。
日陰をなるべく歩いたり、用事は朝か夕方に済ませるなど行動時間を工夫してみるといいですよ。

少し大変ですが、夏など陽射しが強い時期は特に注意すると疲れにくくなります。

疲れているとき周りの人に気遣ってほしいこと


疲れているときに周りの人が助けてくれると、SLE患者さんはとても生活しやすくなります。
なので家族や友人、同僚の方に「こんなことを気遣ってもらえたら嬉しい」ということをご紹介します。
お近くにSLE患者さんがいる方は是非参考にしていただけたら嬉しいです。

SLE患者さんが過ごしやすい環境づくりをしてほしい

上記に書いたように疲れているときは、SLE患者さんはすぐに休むことが大切です。
でも無理に頑張ってしまう人も少なくありません。
なのでぜひ周りの人から休むように言ってあげるようにしてください。

Mai
Mai

病気のことを理解していただき、休みを取りやすい環境にしてあげてください。

また職場環境なども窓際を避ける、室内での仕事を割り当てるなども配慮していただけると、SLE患者さんは働きやすくなります。
こうした環境づくりをしていただけると、SLE患者さんは疲労感と付き合いながら暮らすことができます。

身の回りのことを手助けをしてほしい

SLE患者さんは疲労感が強いとできないことがたくさん出てきます。
ひどい時は起き上がれなかったり、食べるのもおっくうになってしまうこともあります。

Mai
Mai

そんな時身の回りのことを手助けしてもらえるとすごく助かります。

家族であれば家事を手伝ってもらったり、病院へ連れて行ってもらったり。
職場の同僚であれば重いものを持ってもらったり、ランチを買ってきてもらったり。

SLE患者さんの疲労感というのは目に見えて症状が分からないので、軽く思われがちです。
でも健常者の疲労感とは違うことを理解していただきたいです。

例えるならばひどい時の疲労感はフルマラソンを走り切ったぐらいな感じです。
(↑人によると思いますが笑)

Mai
Mai

それぐらい身体全体が重く感じるんです。

少しでも気にかけていただけたら、とても楽になると思います。
ぜひ疲労感が強そうなときは、「何かできることはありますか?」と声をかけてあげてください。

そばに寄り添っていてほしい

疲労感が強いときは、とても孤独を感じやすいです。
そんな時傍に寄り添ってくれる人がいたら、精神的に安定しやすくなります。

Mai
Mai

一人じゃないんだって思うだけでも気持ちが楽になります。

特別なアドバイスとかは必要ありません。
一緒の空間にいたり、背中をさすってあげたり、抱きしめてあげたりそんなことでいいんです。

Mai
Mai

一人になりたいという人であれば、一人の空間を用意してあげてください。

でも「あなたは一人じゃないよ。」ということを伝えてあげてください。
そんな一言だけでも救われる気がするんです。
ぜひ頼れる存在となって、その人を支えてあげてください。

疲れやすい時は自分をいたわりましょう


仕事や家事をしていると疲れやすくても、だましだまし続けてしまうことが多いですよね。

しかしそんな自分を削るような生活をしていると、いつかドドドっと崩れてしまう時がくるのです。

特にSLEなどの病気を持っている方は、考え方を変える必要があります。

疲れるちょっと手前でストップをかける習慣を身に着け、疲れてしまったら強制的に休みをとりましょう。

そういう感覚を徐々に身に着けていくと、疲れにくい生活を送ることができます。

失敗成功を繰り返しながら、1歩ずつ前に進んでいきましょう。

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